猫をこよなく愛す。


by 5momo8
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死生観

大学の講義で泣いてしまいました。

”高齢者介護問題を考える”っていう講義だったのですが、今日はゲストティーチャーとして看護士さんが来てくれました。

そして、高齢者の終末期、いわゆる死を迎えようとしているときの過ごし方について話してくれました。

看護士さんって確かに技術的な面で患者さんをサポートするのも大事なのですが、それ以上に精神面をしっかりサポートしてあげることのほうがはるかに大事なんですって。

確かにそうですよね。何にしてみても。

人と人とのかかわりですから。

日本は死に直面した人に死のことを口にするのはタブー視されているけれど、本当にそれでいいのだろうか?

私も去年、祖父をなくしたのですが、そのときも死について口にすることはありませんでした。

私は実家が遠いので、祖父が危篤のときにもすぐに会いに行くことができませんでした。

そのときはしょうがないと思っていてたけれど、今思うとなんてひどいことをしてしまったのだろうと悔やまれます。

お父さん、お母さんがいて、お父さんのお父さん、お母さん、お母さんのお父さん、お母さん、つまりおじいちゃん、おばあちゃんがいたから今の私があるのだから、もっともっとそれらの人々を大切にすべきだし、感謝しなければならない、ということはあたりまえです。

私の家族がいたから今、私は、楽しい毎日を幸せに送ることができている。

私はそんなこともわかっていなかったのです。

ちょっと考えたらすぐにわかることなのにね…。

だめな孫だ。

そんな経験もあってか、先生がお母さんの死を見取ることができなかったといって涙ぐんでいたときに私も思わず胸が熱くなってしまったのです。

人は意識がなくなっても、耳は聞こえているし、皮膚の感覚は死ぬ直前まであるといわれているんですって。

声を掛けてなにも反応してくれなくっても、ちゃんと聞こえていると思うんです。

だからもし意識がなくなってからでも最後までそばに寄り添って、声を掛けてあげたり、手を握ってあげるようにしてあげようって思いましたよ。

私ももしそれが本当だったら、そうしてほしいもの。

みなさんも大切な人とお別れするときはぜひともそうしてあげてくださいね。
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by 5momo8 | 2004-11-26 23:12 | 学校